ニュース 2025.02.20. 19:04

中日・石川昂弥「いい打ち方をしないと、あそこに飛距離は出ない」、「いい形で打てた」自画自賛の対外試合今季初本塁打!

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ヤクルトとの練習試合後 取材に応じる中日 石川昂弥(撮影=ニッポン放送アナウンサー・洗川雄司)
練習試合
● ヤクルト 0 - 2 中日 ○
<2月20日 浦添>

 中日・石川昂弥内野手が20日のヤクルトとの練習試合で、今季対外試合初のソロ本塁打を放つなど、3打数2安打2打点の活躍を見せた。

 4番・三塁で先発出場した石川昂は、初回、二死一塁でヤクルトの先発・吉村貢司郎の甘く入ったカットボールを打ち、左翼への適時二塁打。3回、二死走者なしで迎えた第2打席こそ、2番手・高橋奎二のチェンジアップに空振り三振だったが、1-0リードで迎えた6回、二死走者なしでヤクルトの3番手・育成右腕の鈴木康平が投じた初球136キロのスライダーを捉え、打球は逆方向へ伸びると右中間スタンドへ。今季の対外試合で初のソロ本塁打となった。

 「外角高めのボールだったと思うんですけど、うまく打てたかなと思います」と本塁打を振り返った石川昂。実戦の時期に入り、自らの打撃のテーマとしているのは「相手投手のストレートを1球で仕留める」ことだという。「どんどん振っていく、というのをテーマにやっています」と述べた。

 好球が来たら、どんどん振るという意識。石川昂は、「低めのボール球もある程度見逃していますし、その意識というのがいい方に出ているのかな」と話す。現在の意識の置き方が、打撃のアプローチにおいて好循環へと繋がっているようだ。

 本塁打は逆方向の最深部だった。「いい打ち方をしないと、あそこに飛距離は出ないと思うので。本当にいい形で打てたと思います」という石川昂。

 紅白戦を皮切りに対外試合と実戦が続く中、この日も「4番」に座った。「自分がそこを打つんだ、というそういう強い気持ちで、結果を出すためにやっています」と竜の主砲候補は力強く話した。6年目の今季、不動の座に着くことができるか注目だ。

(取材・撮影=ニッポン放送アナウンサー洗川雄司)

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