● ソフトバンク 3 - 4 ロッテ ○
<20回戦・ヤフオクドーム>
ロッテが優勝を決めたソフトバンク相手に逆転勝利。再び借金を4に戻し、3位を争う西武とのゲーム差を1に縮めた。
ロッテは2-3の6回、6番福浦、続くクルーズの連打で無死二、三塁とすると、一死から9番田村がスクイズを決め同点。さらに二死三塁から、1番荻野も一塁へのセーフティーバントを成功させ、小技で試合をひっくり返した。
荻野は1ビハインドの5回裏の守備でも、無死一、二塁から4番内川が放ったレフト前ヒットを本塁へ好返球。この日は攻守両面で存在感を発揮し、敵地での逆転勝利に貢献した。
荻野は決勝点について「ファーストが下がっていたので、いいところに転がせば決まると思っていた」としてやったり。西武との3位争いについては「負けられない戦いが続いているので必死。明日、明後日のが大事なので切り替えてやってきたい」と力を込めた。
ロッテは先発の大嶺祐が3回3失点でマウンドを降りたが、2番手のチェンが2回無失点と踏ん張り4勝目(4敗)。6回以降は4投手で小刻みに繋ぎ、9回を締めた西野が33セーブ目(1勝2敗)をマークした。
<20回戦・ヤフオクドーム>
ロッテが優勝を決めたソフトバンク相手に逆転勝利。再び借金を4に戻し、3位を争う西武とのゲーム差を1に縮めた。
ロッテは2-3の6回、6番福浦、続くクルーズの連打で無死二、三塁とすると、一死から9番田村がスクイズを決め同点。さらに二死三塁から、1番荻野も一塁へのセーフティーバントを成功させ、小技で試合をひっくり返した。
荻野は1ビハインドの5回裏の守備でも、無死一、二塁から4番内川が放ったレフト前ヒットを本塁へ好返球。この日は攻守両面で存在感を発揮し、敵地での逆転勝利に貢献した。
荻野は決勝点について「ファーストが下がっていたので、いいところに転がせば決まると思っていた」としてやったり。西武との3位争いについては「負けられない戦いが続いているので必死。明日、明後日のが大事なので切り替えてやってきたい」と力を込めた。
ロッテは先発の大嶺祐が3回3失点でマウンドを降りたが、2番手のチェンが2回無失点と踏ん張り4勝目(4敗)。6回以降は4投手で小刻みに繋ぎ、9回を締めた西野が33セーブ目(1勝2敗)をマークした。