セ・リーグ

開幕から好調の巨人・岡本 大矢氏、抑えるには「このクラスのバッターだと…」

巨人・岡本和真 (C) Kyodo News

● DeNA 3 - 6 巨人 ○
<2回戦・横浜>

 9日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター DeNA-巨人』で解説を務めた大矢明彦氏が、巨人の4番・岡本和真について言及した。

 岡本は0-0の4回無死走者なしの第2打席、DeNA先発・大貫晋一が1ボール2ストライクから投じた4球目のインコースのツーシームをレフトスタンドに第3号ソロ。これで開幕から続く連続試合安打が11に伸びた。

 大矢氏はこの打撃に「狙い打ちでしたね。第1打席もほとんどインサイドを攻められて、今の打席も1球、2球目もインサイドでしたからね。1球目のインロー低いんじゃないかと思って見逃したのがストライクと言われて、余計追い込まれてインサイドを狙っていましたよね」と振り返った。

 岡本は6回の第3打席に右前打、8回の第4打席はレフトへ二塁打で猛打賞を達成した。

 一方で開幕から好調が続く岡本を抑えるために効いてくるボールはあるのだろうかーー。大矢氏は「カウントによりますね。このクラスのバッターだとこのボールがいいというのを打席ごとに選んでいかないといけないので、どのボールにどう反応していくか」と話していた。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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