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セ・リーグ
野村弘樹氏、DeNA・伊勢は「丁寧に投げられるようになった」、「先発をやって気付ける部分があったかも」と分析

8日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター DeNA-巨人』で解説を務めた野村弘樹氏が、DeNA・伊勢大夢について言及した。
22年にシーズン自己最多の71試合に登板するなど、プロ入りからリリーフを中心に勤めてきたが、今季に向け先発挑戦。練習試合、オープン戦で先発調整してきたが、開幕してからはリリーフで6試合に登板している。
野村弘樹氏は、「先発をやるって始めたところで、シーズン前にセットアッパーとして入ったじゃないですか。先発の時の変化球を多くしながら調整していたと思うんですよね。紅白戦も含めて、練習試合、オープン戦を見てきたんですけど、その分力任せというよりも少しフォームをゆったりしながらフィニッシュできるようなイメージの感じがしますね。逆に丁寧に投げられるようになったなと感じますよね」と分析。
「間によってストレートの感じ方はバッターは違うと思うので、球速が上がった落ちたではなくて、球質も含めて投球スタイルの間が変わった印象を受けますね。本人も先発をやって気付ける部分があったかもしれないですね」と先発に挑戦したことで、光明があったと見ているようだ。
(ニッポン放送ショウアップナイター)