セ・リーグ

里崎智也氏が気になったDeNAの初回の外野守備「簡単に三塁にいかせている」

DeNAの三浦大輔監督(撮影=ニッポン放送ショウアップナイター取材班)

○ 巨人 5 - 0 DeNA ●
<4回戦・東京ドーム>

 16日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-DeNA』で解説を務めた里崎智也氏が、DeNAの初回の外野守備について言及した。

 0-0の初回無死一塁で甲斐拓也が放ったレフト前の当たりで、レフト・筒香嘉智が一塁走者の泉口友汰を三塁まで進めてしまう。里崎氏は「ちょっと筒香の守備が気になりますよね」と指摘し、「今のも三遊間抜けただけで、1回セカンドベースで止まった泉口に悠々三塁に行かれているので、ちょっと守備がもたついている。大きなミスはしていないんですけど、緩いかなという印象がありますよね」と続けた。

 続く吉川尚輝のライト線のあたりを今度はライト・度会隆輝が一塁走者・甲斐を三塁に進めてしまった。里崎氏は「DeNAの外野の守備が簡単に三塁に行かせている。そんなに横に振られていなく、ちょっと一塁線に行っただけなので、そこらへん悠々行かせているのが気になりますね」と話していた。

 一塁走者の甲斐を三塁に進めてしまったことで、4番・岡本和真の遊撃ゴロの間に三塁走者の生還を許してしまった。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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