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セ・リーグ
佐々岡氏、広島・栗林の投球に「真っ直ぐがいい時というのは…」

○ 広島 3 - 0 巨人 ●
<8回戦・マツダ>
14日にニッポン放送で放送された広島-巨人戦(RCCラジオの制作)で解説を務めた佐々岡真司氏が、広島・栗林良吏について言及した。
守護神を務める栗林だが、この日は2-0の8回に登板。解説を務めた佐々岡氏は「ちょっとびっくりしましたね」と驚いた。栗林は先頭の浅野翔吾をカットボールで中飛、続くヘルナンデスをフォークで見逃し三振、最後は泉口友汰をストレートで中飛と、危なげなく11球で三者凡退に片付けた。
佐々岡氏は栗林について「真っ直ぐで押せたところもありますし、真っ直ぐがいい時というのは変化球が効きますし、打たれている時は真っ直ぐがゾーンにいかない、変化球頼みになる。フォークを多投する。そのフォークもなかなかいい時のフォークではないので、1つ見逃し三振を取ったというのも、抜けたフォークなんですよね」と振り返った。
(提供:Veryカープ!RCCカープナイター)