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セ・リーグ
佐々木氏、中日の2回の攻撃に「どうやって点を取るんだろうという野球をしないと」

○ 巨人 4 - 2 中日 ●
<6回戦・東京ドーム>
16日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-中日』で解説を務めた佐々木主浩氏が、中日の2回の攻撃について言及した。
0-0の2回一死走者なしで、6番・田中幹也がレフト前に安打を放つと、続く7番・木下拓哉が左飛に倒れる。
佐々木氏は「結局、田中が出て木下が打ち上げちゃったんですよね。そうした時にピッチャーは楽なんですよね。9番バッターがピッチャーなので、ヒットを打たれたとしても、ピッチャーなのでというのがあるんですよね。なんとか転がして、ランナー二塁でここ(山本の打席)を迎えたかったですよね。打てないチームはどうやって点を取るんだろうという野球をしないとなかなか上にはいけないですよね」と指摘。
「それが一番わかっているのは西武ですよね。若手選手が打つようになりましたけど、ピッチャーがあれだけ揃っていて、そういう野球をしていますよね」と自身の見解を述べた。
結局、8番・山本泰寛が遊ゴロに倒れ無得点だった。
(ニッポン放送ショウアップナイター)