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セ・リーグ
巨人・阿部監督、打線について「効果的に点も取れました」と振り返るも「強いていうなら…」

○ 巨人 5 - 2 ヤクルト ●
<12回戦・東京ドーム>
巨人の阿部慎之助監督が25日のヤクルト戦の会見で、打線について言及した。
巨人は0-0の2回、一死走者なしからヘルナンデスが四球、泉口友汰の二塁打で二、三塁とし、浅野翔吾の2点適時打で先制。さらに二死二塁から増田陸にも適時打が飛び出し、この回3点を挙げた。
3-2となった3回裏は、先頭の門脇誠が四球、吉川尚輝が中前打で一、二塁とし、キャベッジの二ゴロで一死一、三塁となり、岸田行倫の打球を投手・アビラの悪送球で得点し、中山礼都の投ゴロの間に三塁走者が生還し、2点を追加した。4回以降は無得点に終わったが、3回までに5点を奪いそのリードを投手陣が守りきった。
阿部監督は「相手のミスもありましたけど、効果的に点も取れましたし、強いて言うなら最後ダメ押しの1点が取れなかったのが今後の反省点じゃないかなと思います」と振り返った。
(取材=ニッポン放送アナウンサー・大泉健斗)