セ・リーグ

巨人、浅野の安打から始まった7回の追加点!野村弘樹氏「先頭が出られたのは非常に大きい」

巨人・浅野翔吾 (C)Kyodo News

○ 巨人 4 - 1 広島 ●
<11回戦・金沢>

 28日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-広島』で解説を務めた野村弘樹氏が、巨人の7回の攻撃について言及した。

 巨人は2-1の7回、先頭の浅野翔吾が広島の2番手・岡本駿が投じた初球のツーシームをレフト前に運ぶ。この安打に「見事でしたね。8番から始まるところでしょう。次9番で当然代打なんですけど、ここで先頭が出られたのは非常に大きいと思いますね。代打が出て100%といっていいほど送って、1、2、3に流れていく。巨人は最高な形を作れましたよね」と浅野の安打を評価。

 続く代打・増田大輝がきっちりと初球で送る。野村氏は「簡単に見えますけど、見事ですね。流れが出てくるので、初球に決められるのが大事なんですよね」と話した。

 打順は1番に戻って、増田陸が1ボール2ストライクから4球目のツーシームをレフト頭上の二塁打で貴重な追加点を挙げた。さらに巨人は、泉口友汰が塹江敦哉から適時打を放ち、このイニング2点を加えた。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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