セ・リーグ

巨人、大勢が痛恨の押し出し死球でサヨナラ負け 前田氏「ワイルドピッチもある怖い球種ではあった」

巨人・大勢 (C) Kyodo News

○ ロッテ 2x - 1 巨人 ●
<2回戦・ZOZOマリン>

 巨人の大勢が5日のロッテ戦にリリーフ登板したが、髙部瑛斗にサヨナラの押し出し死球を与えてしまった。

 1-1の10回に登板した大勢は、先頭の山本大斗にレフト前安打をレフト・丸佳浩が後逸。その間に二塁へ進まれてしまう。続く愛斗の送りバントをファースト・増田陸が三塁へ送球するもセーフとなり一、三塁。藤岡裕大を申告敬遠で満塁としてしまう。代打・角中勝也、岡大海を打ち取ったが、髙部にフォークが膝に当たり押し出し死球。サヨナラ負けとなってしまった。

 5日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ロッテ-巨人』で解説を務めた前田幸長氏は大勢について「フォークボールで三振を狙いに行ったんですけど、ワイルドピッチもある怖い球種ではあった。真っ直ぐいくかなと思いましたが、フォークボール。フォークが引っかかったんですよ」と解説した。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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