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パ・リーグ
ロッテ・寺地隆成「しっかりとしたスローイングが出来るように」課題に向き合う

ロッテ・寺地隆成は、打撃で打率.271 4本塁打、14打点と輝きを放っているが、スタメンマスクを被る試合が多い中で、守備面においての盗塁阻止率は.095と課題はある。
相手チームが盗塁を仕掛けて来る事が多いについて寺地は「やはり自分がキャッチャーだと走りやすいないうのは、自分の中でも思っているので。相手が走ってくるだろうなっていう中でも、しっかりとしたスローイングが出来るように心掛けています」と話した。
具体的に取り組んでいることに関しては、「捕ってからの速さはそうですけど、(二塁送球の)タイムにこだわってやる分、雑にならないようにしていますね。しっかり送球した中でもタイムが遅かったらダメですし、タイムが速くても正確さがなかったらダメだと思うので。正確に早く、という所を取り組んでいます」と説明した。
(取材=ニッポン放送アナウンサー・大泉健斗)