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五十嵐氏「広角に打てるところが成績につながっている」再昇格後打撃好調のロッテ・西川史礁

ロッテ・西川史礁

 28日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ロッテ-ソフトバンク』で解説を務めた五十嵐亮太氏が、ロッテ・西川史礁について言及した。

 西川は6月13日に再昇格を果たすと、6月は試合前まで打率.407、6打点と好調。五十嵐氏は「戻ってきてから結果が出るというのは、ボール球を振る確率が減ったというところですね。バットの出がいいので、広角に打てるところが成績につながっているんじゃないかなと思いますね」と分析した。

 西川は同日のソフトバンク戦に『5番・レフト』でスタメン出場し、1-0の初回二死二塁の第1打席、上沢直之が2ボール2ストライクから投じた5球目のフォークをレフト線を破る適時二塁打。

 五十嵐氏は「低めのボールなんですけど、うまく引っ張りましたね。打球スピードもかなり速かったですね」と振り返った。

 この日の西川は3打数2安打で打率を.226とした。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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