セ・リーグ

DeNA、グリフィンをまたも打てず…高木豊氏「策が見えない」、「なんとなくやっているような感じ」

DeNAの三浦大輔監督(撮影=ニッポン放送ショウアップナイター取材班)

● DeNA 0 - 3 巨人 ○
<12回戦・横浜>

 12日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター DeNA-巨人』でゲスト解説を務めた高木豊氏が、DeNA打線について言及した。

 試合前まで巨人先発・グリフィンに対して13イニング・無得点だったが、この日も0-3の初回一死一塁で宮崎敏郎が二併殺。2回から3イニング連続で、3人で片付けられ、5回に二死一、二塁のチャンスを作るも、林琢真が投ゴロに倒れた。0-3の7回に先頭の宮崎がライト前に運び、ここでグリフィンが降板したが、代わってマウンドに上がった田中瑛斗を捉えることができなかった。これでDeNA打線は、グリフィンに対しての連続無得点が19に伸びてしまった。

 高木氏は「策が見えないんですよね。徹底してこうやろうとか、こう考えようとか、形みたいなものが見えないですもんね。伝わってこないというか、なんとなくやっているような感じがしますね」と指摘していた。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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