ヤクルトの館山昌平が2日、ロッテ浦和球場で行われたイースタン春季教育リーグ・ロッテ戦に先発。3回5失点と不安定な投球内容となった。
館山はキャンプ中に左ふくらはぎを痛め、ケガの回復具合が心配されたが、2月24日のシート打撃に登板。打者6人に対して、2被安打、1奪三振と故障を感じさせない投球を見せていた。
しかし、この日登板したロッテ戦では初回、先頭の加藤翔平を二ゴロに打ち取るも、2つの四球と安打で一死満塁のピンチを招き、5番の大嶺翔太にライト前に運ばれるタイムリーで先制を許す。なおも満塁のピンチで、続く香月一也にライトスタンドにグランドスラムを浴び、5失点。初回だけで33球を投じるなどボールが先行し、制球に苦しんだ。
2回は二死走者なしからルーキーの平沢大河にストレートを弾き返されるも、後続を抑え無失点。続く3回は三者凡退に抑え、マウンドを後にした。
館山は小川泰弘、石川雅規とともに今季も先発の柱として、期待される。この日は、不安の残す投球内容となったが、次回登板以降はシーズンに向けて状態を上げていきたい。
館山はキャンプ中に左ふくらはぎを痛め、ケガの回復具合が心配されたが、2月24日のシート打撃に登板。打者6人に対して、2被安打、1奪三振と故障を感じさせない投球を見せていた。
しかし、この日登板したロッテ戦では初回、先頭の加藤翔平を二ゴロに打ち取るも、2つの四球と安打で一死満塁のピンチを招き、5番の大嶺翔太にライト前に運ばれるタイムリーで先制を許す。なおも満塁のピンチで、続く香月一也にライトスタンドにグランドスラムを浴び、5失点。初回だけで33球を投じるなどボールが先行し、制球に苦しんだ。
2回は二死走者なしからルーキーの平沢大河にストレートを弾き返されるも、後続を抑え無失点。続く3回は三者凡退に抑え、マウンドを後にした。
館山は小川泰弘、石川雅規とともに今季も先発の柱として、期待される。この日は、不安の残す投球内容となったが、次回登板以降はシーズンに向けて状態を上げていきたい。