セ・リーグ

巨人、痛かったセカンド・門脇の悪送球 真中氏「慌てましたね」

巨人・門脇誠 (C)Kyodo News

● 巨人 3 - 4 中日 ○
<19回戦・東京ドーム>

 13日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-中日』で解説を務めた真中満氏が、巨人のセカンド・門脇誠の悪送球の場面について言及した。

 3-0の5回一死一塁で、巨人先発・田中将大が山本泰寛をセカンドへゴロを打たせる。セカンド・門脇はゴロを捕球し、二塁へ送球するもこれが悪送球となり、一塁走者・岡林勇希の生還を許してしまう。

 この守備に真中氏は「門脇が慌てましたね」と話し、「レフトのキャベッジのカバーリングなんですよね。セカンドベース方向にスローしたわけですから、レフトのカバーもある程度間に合うのかなと思うんですけどね。どこにいたのか気になりますかね。角度で見えませんでしたけど、相当予想より逸れたところに投げたかもしれませんね」と指摘した。

 田中は上林誠知、ボスラーに適時打を浴びこの回3失点。田中は5回を投げ終えたところで降板となり、日米通算199勝はお預けとなった。真中氏は「野球は怖いですね。ダブルプレーは取れないにしても1つのミスですよね」と話した。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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