セ・リーグ

谷繁氏、巨人の野手陣は「これでいけるかなと思った時に調子を落としていく選手が本当に多い」

巨人・阿部慎之助監督 (C)Kyodo News

 27日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 広島-巨人』で解説を務めた谷繁元信氏が、巨人打線について言及した。

 谷繁氏は「阿部監督としては、本当は(打順を)固定したいと思っていると思うんですね」と予想。「これでいけるかなと思った時に調子を落としていく選手がジャイアンツは本当に多い。ある程度固定した打順で組めない」と話したように、この日は26日にスタメンだった丸佳浩がベンチスタートでキャベッジが5番・レフトでスタメン出場し、吉川尚輝が5番から7番、中山礼都が6番から3番、リチャードが7番から6番の打順に入れ替わった。

 巨人は前日から打線を組み替えるも、広島投手陣を捉えることができなかった。

【巨人の26日のスタメン】

1(遊)泉口友汰

2(中)浅野翔吾

3(左)丸 佳浩

4(三)岡本和真

5(二)吉川尚輝

6(右)中山礼都

7(一)リチャード

8(捕)岸田行倫

9(投)戸郷翔征

【巨人の27日のスタメン】

1(遊)泉口友汰

2(中)浅野翔吾

3(右)中山礼都

4(三)岡本和真

5(左)キャベッジ

6(一)リチャード

7(二)吉川尚輝

8(捕)岸田行倫

9(投)森田駿哉

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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