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- 佐々木主浩氏が巨人・岡本「さすが4番というバッティング」と評価した4回の適時打
セ・リーグ
佐々木主浩氏が巨人・岡本「さすが4番というバッティング」と評価した4回の適時打

○ 巨人 5 - 3 ヤクルト ●
<21回戦・京セラD大阪>
3日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-ヤクルト』で解説を務めた佐々木主浩氏が、巨人・岡本和真について言及した。
8月29日の阪神戦以来4番の打順でスタメン出場した岡本は、2-0の初回無死三塁の第1打席、ランバートが1ボール2ストライクから投じた4球目のストレートをレフトへ弾き返す適時二塁打。佐々木氏は「インコースの低めの甘いボールの打ち方はうまいですよね。バットの出が最短でいきますもんね」と評価。
岡本は4-2の5回二死三塁の第3打席、ランバートが1ストライクからの2球目のカットボールをセンター前に適時打を放った。佐々木氏は「うまく打ちましたね。外のスライダーだと思うんですがね。この1点は大きいですね」と振り返った。
「本当に阿部監督が欲しい1点を4番バッターが返した。きっちりベンチの期待に応えるさすが4番というバッティングでしたね。1点を取りに行ったバッティングですよね。さすがだなというところですね」と打撃内容を絶賛。
8月23日のDeNA戦を最後に本塁打が出ていないが、佐々木氏は「この状態ならすぐ出ると思います。上がってくると思います」と期待した。
(ニッポン放送ショウアップナイター)