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ヤクルトの新守護神・星知弥「勝ち切って終われるようにというのは意識」

13日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト-DeNA』の試合前に『クラブハウスマイク』というコーナーにヤクルト・星知弥が出演した。
今季40試合に登板して、1勝2敗17ホールド13セーブ、防御率1.62と抜群の安定感を誇る星は、ここまでの投球について「状態的にはいい状態であがれているのは少ないと思うんですけど、最少失点で乗り切れているのかなと思います」と振り返る。
同日の中継で解説を務めた真中満氏から「8回のセットアッパー的な部分と9回のクローザーというところでは気持ちの変化はありますか?」と質問を受けると、星は「全然違うかなというのはありますね」と即答。
真中氏が「締めくくるプレッシャー、重圧はクローザーのほうが大きいということですか?」と話を振ると、星は「それもありますし、勝っている状態で試合を締めないといけないのが一番だと思うので、そこに関しては、点数を取られても勝ち切って終われるようにというのは意識しています。」と明かした。
抑えという重圧のかかるポジションで投げる中で、星は「ここはボール投げようだったり、ここ歩かせても次を抑えればいいかなだったり、その次まで考えられるようになっているのかなと思います」と前を向いた。
残り試合で「最後まで今投げているポジションを守っていかないといけないと思うので、しっかりとしていきたいと思います」と目標を掲げた。
(ニッポン放送ショウアップナイター)