○ 阪神 4 - 3 DeNA ●
<4回戦・甲子園>
阪神が連敗を2で止め、巨人、広島と並び首位に浮上。この日が22歳の誕生日だった先発・藤浪が、自身開幕3連勝をマークした。
阪神は1点を追う初回、5番ゴメスの2点適時二塁打で逆転すると、続く7番西岡も適時打を放ちこの回3点。3-1の5回は先頭の9番藤浪がプロ初の三塁打でチャンスメイクしたあと、1番高山の中犠飛で4点目を奪った。
藤浪は立ち上がり制球に苦しみ、初回に二死一、二塁から5番ロペスに先制適時打。それでも、逆転してもらった2回以降は立ち直り、7回途中を3失点(自責点2)にまとめた。
阪神は救援陣も好投。7回は1点差に迫られなおも二死満塁のピンチだったが、3番手の安藤がワンポイントで好救援。1点差の9回は新守護神のマテオが締め、3月29日のヤクルト戦以来となる今季3セーブ目を手にした。
またこの試合、阪神ベンチは病み上がりのヘイグに代え、5回から北條を三塁で起用するなど、リードした状況にも関わらず9回までにすべての野手を使い切った。延長に入れば控え野手不在となる状況だったが、金本監督は最後まで攻めの姿勢を崩さず、キッチリと勝利を掴み取った。
<4回戦・甲子園>
阪神が連敗を2で止め、巨人、広島と並び首位に浮上。この日が22歳の誕生日だった先発・藤浪が、自身開幕3連勝をマークした。
阪神は1点を追う初回、5番ゴメスの2点適時二塁打で逆転すると、続く7番西岡も適時打を放ちこの回3点。3-1の5回は先頭の9番藤浪がプロ初の三塁打でチャンスメイクしたあと、1番高山の中犠飛で4点目を奪った。
藤浪は立ち上がり制球に苦しみ、初回に二死一、二塁から5番ロペスに先制適時打。それでも、逆転してもらった2回以降は立ち直り、7回途中を3失点(自責点2)にまとめた。
阪神は救援陣も好投。7回は1点差に迫られなおも二死満塁のピンチだったが、3番手の安藤がワンポイントで好救援。1点差の9回は新守護神のマテオが締め、3月29日のヤクルト戦以来となる今季3セーブ目を手にした。
またこの試合、阪神ベンチは病み上がりのヘイグに代え、5回から北條を三塁で起用するなど、リードした状況にも関わらず9回までにすべての野手を使い切った。延長に入れば控え野手不在となる状況だったが、金本監督は最後まで攻めの姿勢を崩さず、キッチリと勝利を掴み取った。