2位・阪神と3位・広島による3連戦が22日、スタートする。阪神が首位・巨人との差をわずか0.5ゲーム差に迫るなか、阪神と広島のゲーム差も2.5と、セ・リーグは熾烈な優勝争いを繰り広げている。
第1戦の先発には、阪神が藤浪晋太郎投手、広島が前田健太投手を起用。両投手の投げ合いは、8日の京セラドーム以来、今季3度目。前回対決では、7回を3失点に抑えた藤浪に軍配が上がっている。藤浪は、前回登板となった14日の巨人戦で7回2失点と好投しながらも敗戦投手になったが、7月以降は4勝1敗と白星を先行。また、対広島との成績を見ても、公式戦では昨季から6連勝中と好相性ぶりを発揮している。
一方の前田は、前回登板となった15日の巨人戦で、今季最短となる3回6失点でKO。特に8月は0勝2敗、しかも防御率は今季、自身月間ワーストとなる5.50と、本来の調子から遠ざかっている。しかし今季は、本拠地・マツダスタジアムで行われた試合では7勝1敗、防御率2.19と安定感は抜群。前回登板の雪辱を果たし、なんとか弾みをつけたいところだ。
優勝を目指す両チームにとって、何が何でも白星を手にしたい大事な一戦。エースの誇りを賭け、勝利に導くことができるか。セ・リーグ優勝争いのカギを握る3連戦が幕を開ける。
<8月22日試合予定と予告先発>
第1戦の先発には、阪神が藤浪晋太郎投手、広島が前田健太投手を起用。両投手の投げ合いは、8日の京セラドーム以来、今季3度目。前回対決では、7回を3失点に抑えた藤浪に軍配が上がっている。藤浪は、前回登板となった14日の巨人戦で7回2失点と好投しながらも敗戦投手になったが、7月以降は4勝1敗と白星を先行。また、対広島との成績を見ても、公式戦では昨季から6連勝中と好相性ぶりを発揮している。
一方の前田は、前回登板となった15日の巨人戦で、今季最短となる3回6失点でKO。特に8月は0勝2敗、しかも防御率は今季、自身月間ワーストとなる5.50と、本来の調子から遠ざかっている。しかし今季は、本拠地・マツダスタジアムで行われた試合では7勝1敗、防御率2.19と安定感は抜群。前回登板の雪辱を果たし、なんとか弾みをつけたいところだ。
優勝を目指す両チームにとって、何が何でも白星を手にしたい大事な一戦。エースの誇りを賭け、勝利に導くことができるか。セ・リーグ優勝争いのカギを握る3連戦が幕を開ける。
<8月22日試合予定と予告先発>