NPB通算1500安打まであと「2」、日米通算2000安打はあと「4」
きょうのプロ野球は、先週雨で中止となった交流戦の振替試合が開催。この2試合をもって、今シーズンの交流戦の全日程が終了する。
甲子園では、阪神-オリックスの関西ダービー。ここまで1勝1敗で来ており、勝ち越しをかけた戦いとなる。
この中での注目は、阪神の福留孝介。今年も元気に打線を支えている39歳のベテランには、2つのメモリアルがかかっているのだ。
まずはあと「2本」と迫っているNPB通算1500安打。19日の試合で西武の栗山巧が達成しているが、2日続けての達成者誕生となるだろうか。
また、あと「4本」打つと日米通算2000安打にも到達する。1試合でヒット4本は高いハードルとなるが、交流戦最終戦でダブルのメモリアル達成へ、期待は高まる。
そんな阪神と福留に立ちはだかるオリックスの先発は西勇輝。このところ5連敗中で、4月24日以来白星から遠ざかっている右腕だが、今年の交流戦最後のマウンドで久々の勝利を挙げることができるだろうか。
【20日の試合予定】
DeNA(砂田毅樹)- 日本ハム(バース)
<横浜 18時00分>
・最近5試合の成績
De(セ4位):●●●●● ※5連敗中...
日(パ3位):○○●●○
阪神(岩崎優)- オリックス(西勇輝)
<甲子園 18時00分>
・最近5試合の成績
神(セ5位):○●○●●
オ(パ6位):●○●●● ※3連敗中...