● 阪神 2 - 8 広島 ○
<13回戦・甲子園>
投打が噛み合った広島が快勝。対する阪神は、先発の藤浪がキャリア最多となる161球を投げたが、8回8失点で5敗目(4勝)を喫した。
藤浪は初回、先頭の田中に四球を与えると、2番菊池には左翼線への二塁打を打たれ無死二、三塁。その後、2三振を奪うなど二死満塁までこぎつけたが、6番鈴木に先制となる2点適時打を左前へ運ばれた。
さらに、続く安部の打席で重盗を仕掛けられると、捕手・岡崎が二塁へ悪送球し3失点目。藤浪はその後も田中に8号ソロを浴びるなど失点を重ね、続投した8回は、二死満塁から代打・岩本に走者一掃の適時三塁を許した。
若き右腕は今季最多の13三振を奪うも、野手陣の拙守にも足をとられ8回8失点(自責点6)。球数は完封勝利をマークした2015年7月24日DeNA戦(甲子園)の152球を上回る、キャリア最多の161球に達した。
打線は5点を追う4回、2点を返しなおも無死満塁の好機を迎えるも、7番北條が空振り三振。代打・原口も遊併殺に倒れ、追加点を奪えなかった。
対する広島は、先発のジョンソンが7回2失点と粘り9勝目(5敗)。打線は阪神とは対照的に効率よく得点を重ね、7安打で8点を奪った。
<13回戦・甲子園>
投打が噛み合った広島が快勝。対する阪神は、先発の藤浪がキャリア最多となる161球を投げたが、8回8失点で5敗目(4勝)を喫した。
藤浪は初回、先頭の田中に四球を与えると、2番菊池には左翼線への二塁打を打たれ無死二、三塁。その後、2三振を奪うなど二死満塁までこぎつけたが、6番鈴木に先制となる2点適時打を左前へ運ばれた。
さらに、続く安部の打席で重盗を仕掛けられると、捕手・岡崎が二塁へ悪送球し3失点目。藤浪はその後も田中に8号ソロを浴びるなど失点を重ね、続投した8回は、二死満塁から代打・岩本に走者一掃の適時三塁を許した。
若き右腕は今季最多の13三振を奪うも、野手陣の拙守にも足をとられ8回8失点(自責点6)。球数は完封勝利をマークした2015年7月24日DeNA戦(甲子園)の152球を上回る、キャリア最多の161球に達した。
打線は5点を追う4回、2点を返しなおも無死満塁の好機を迎えるも、7番北條が空振り三振。代打・原口も遊併殺に倒れ、追加点を奪えなかった。
対する広島は、先発のジョンソンが7回2失点と粘り9勝目(5敗)。打線は阪神とは対照的に効率よく得点を重ね、7安打で8点を奪った。