● 阪神 1 - 7 広島 ○
<14回戦・甲子園>
快勝した広島がリーグ最速の50勝到達。対する阪神はまたしても好機であと一本が出ず、広島先発の新人・岡田に2連敗を喫した。
阪神は2回、先頭の6番中谷、7番北條の連打で無死一、三塁の好機を作ると、8番岡崎も右前適時打で続き先制。下位打線の3連打で1点を奪うと、さらに9番能見も四球を選び、再び無死満塁のビッグチャンスを迎えた。
しかし、1番西岡が当てただけの三ゴロで本塁封殺に倒れると、続く鳥谷も直球に差し込まれ遊飛。さらに3番江越は空振り三振に倒れ、新人右腕相手に一気に畳みかけることができなかった。
阪神は1-3とされた3回も、先頭の4番福留が二塁打で出塁。その後無死三塁とチャンスは広がったが、ここでも5番ゴメスが三直。続く中谷、北條は連続三振に倒れ、またしても追加点の好機を逸した。
この試合でも拙攻を繰り返した阪神は、9安打を放ちながらも1得点。一方、先発の能見は新井に逆転3ランを打たれるなどピンチで踏ん張れず、6回4失点で7敗目(5勝)を喫した。
対する広島は、新井、丸、鈴木が豪快なアーチをかけ、こちらは効率良く11安打で7得点。打線の援護を得た岡田は6回1失点と粘り、6月25日の阪神戦(マツダ)以来となるプロ2勝目(3敗)を手にした。
<14回戦・甲子園>
快勝した広島がリーグ最速の50勝到達。対する阪神はまたしても好機であと一本が出ず、広島先発の新人・岡田に2連敗を喫した。
阪神は2回、先頭の6番中谷、7番北條の連打で無死一、三塁の好機を作ると、8番岡崎も右前適時打で続き先制。下位打線の3連打で1点を奪うと、さらに9番能見も四球を選び、再び無死満塁のビッグチャンスを迎えた。
しかし、1番西岡が当てただけの三ゴロで本塁封殺に倒れると、続く鳥谷も直球に差し込まれ遊飛。さらに3番江越は空振り三振に倒れ、新人右腕相手に一気に畳みかけることができなかった。
阪神は1-3とされた3回も、先頭の4番福留が二塁打で出塁。その後無死三塁とチャンスは広がったが、ここでも5番ゴメスが三直。続く中谷、北條は連続三振に倒れ、またしても追加点の好機を逸した。
この試合でも拙攻を繰り返した阪神は、9安打を放ちながらも1得点。一方、先発の能見は新井に逆転3ランを打たれるなどピンチで踏ん張れず、6回4失点で7敗目(5勝)を喫した。
対する広島は、新井、丸、鈴木が豪快なアーチをかけ、こちらは効率良く11安打で7得点。打線の援護を得た岡田は6回1失点と粘り、6月25日の阪神戦(マツダ)以来となるプロ2勝目(3敗)を手にした。