好調・日本ハムは斎藤がマウンドに上がる
日本野球機構は12日、翌13日の予告先発を発表した。
オースルター前最後の戦いとなるあすの試合。広島の黒田博樹が日米通算200勝をかけて巨人戦に登板する。
6日に金沢で行われた中日戦は、6回を投げて7安打3失点で負け投手となり、記録達成は持ち越しとなった。しかし今回は本拠地・マツダスタジアムでの試合。熱い声援を背に受け、ベテラン右腕が大記録達成を狙う。
一方、好調を維持する日本ハムは、斎藤佑樹が今季2度目の先発マウンドに上がる。
今季の初先発は6月29日の西武戦。5回途中、5安打2失点で降板し、初勝利とはならなかった。
中13日で臨むオリックス戦は、前半戦を締めくくる大切な試合。大役を任されることとなった右腕のピッチングに注目だ。
その他の予告先発は以下の通り。
【パ・リーグ】
西武(高橋光成)- 楽天(釜田佳直)
<西武プリンス 18時00分>
ロッテ(関谷亮太)- ソフトバンク(千賀滉大)
<QVCマリン 18時15分>
オリックス(東明大貴)- 日本ハム(斎藤佑樹)
<京セラドーム 18時00分>
【セ・リーグ】
ヤクルト(館山昌平)- 阪神(岩崎優)
<神宮 18時00分>
DeNA(ぺトリック)- 中日(セプティモ)
<横浜 18時00分>
広島(黒田博樹)- 巨人(田口麗斗)
<マツダ 18時00分>