● ヤクルト 3 - 11 DeNA ○
<22回戦・神宮>
4本塁打を放ったDeNAが、CS進出を争うヤクルトに大勝。投げては先発の今永が7回2失点と好投し、8月7日の中日戦以来となる7勝目(8敗)を挙げた。
DeNAは1番桑原の10号ソロなどで3回までに2点を先制。その後2-2の同点に追いつかれたが、5回に3番エリアンが4号3ランを右翼席へ運び再び勝ち越した。6回以降もロペスの27号ソロ、4番筒香の40号3ランと一発攻勢。終わってみれば12安打11得点の猛攻でヤクルト投手陣を粉砕した。
今永は降りしきる雨にもペースを乱さず、3回まで無安打投球を展開。4回に4番バレンティンの29号2ランを浴びたが、それでも慌てることなく、5回以降は再び無安打投球を披露した。
今永は7回100球、2安打7奪三振の内容で7勝目。ヒーローインタビューでは「(グラウンド)コンディションが悪かったが、雨と勝負せずヤクルト打線と勝負できた。その結果、粘れたのでよかった」と好投の理由を説明した。
さらにCSを争うヤクルト戦の勝利については「終盤の緊迫した場面でのホームランだけは気をつけていた。結果的に(4回に)バレンティン選手にホームランを打たれたが、あれは打たれてもいいホームラン。その後、しっかりと切り替えられたのがよかった」と、久々に新人らしからぬ“今永語録”が飛び出した。
<22回戦・神宮>
4本塁打を放ったDeNAが、CS進出を争うヤクルトに大勝。投げては先発の今永が7回2失点と好投し、8月7日の中日戦以来となる7勝目(8敗)を挙げた。
DeNAは1番桑原の10号ソロなどで3回までに2点を先制。その後2-2の同点に追いつかれたが、5回に3番エリアンが4号3ランを右翼席へ運び再び勝ち越した。6回以降もロペスの27号ソロ、4番筒香の40号3ランと一発攻勢。終わってみれば12安打11得点の猛攻でヤクルト投手陣を粉砕した。
今永は降りしきる雨にもペースを乱さず、3回まで無安打投球を展開。4回に4番バレンティンの29号2ランを浴びたが、それでも慌てることなく、5回以降は再び無安打投球を披露した。
今永は7回100球、2安打7奪三振の内容で7勝目。ヒーローインタビューでは「(グラウンド)コンディションが悪かったが、雨と勝負せずヤクルト打線と勝負できた。その結果、粘れたのでよかった」と好投の理由を説明した。
さらにCSを争うヤクルト戦の勝利については「終盤の緊迫した場面でのホームランだけは気をつけていた。結果的に(4回に)バレンティン選手にホームランを打たれたが、あれは打たれてもいいホームラン。その後、しっかりと切り替えられたのがよかった」と、久々に新人らしからぬ“今永語録”が飛び出した。