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【侍ジャパン】3被弾の野村、メキシコ打線のパワー痛感も一定の手応え

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4回5安打3失点で降板した野村祐輔
 来春の第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で世界一奪回を目指す侍ジャパンは11日、東京ドームでメキシコ代と対戦。試合には11-4で勝利たが、先発の野村祐輔(広島)は、3本のソロ本塁打を被弾し、4回(64球)5安打3失点で降板した。

 打たれた本塁打3本については、「しっかりと打たれたという感じ。狙ったこところに投げられたが、パワーでホームランにされてしまった。(メキシコ打線は)スイングが強いという印象です」と振り返り、小久保監督も「際どいコースもうまく打たれた。一発の怖さを感じた」と話した。

 2点リードの2回、楽天に在籍する4番アマダーに豪快な追撃ソロを浴びた。さらに、2点リードの4回には先頭の2番・ペーニャ、5番ベルドゥーゴにソロ弾を浴び同点に。「特に3本目は2アウトから。もったいなかったです」と悔やんだが、チームが5回に2点を勝ち越しし、白星をつかんだ。

 WBC球については「日本のボールと違って滑る。少し気になる」と話したが、「ツーシームが良かった」と一定の手応えを感じている様だ。

 また、先発マスクをかぶったのは広陵高時代の同期で、ともに甲子園準V(2007年夏)の原動力となった巨人の小林誠司。約10年ぶりのコンビ結成に「昔を思い出します。二人で(日本代表に)選ばれることは嬉しいことです」と頬を緩め、「投げやすいようにしてくれたし、(盗塁阻止など)本当に助けられました」と久々にバッテリーを組んだ女房に感謝した。

 今季、両リーグ最多の16勝を挙げた27歳はWBC本戦へ向け、「選んでいただければチャンスだと思って頑張りたいです」と本大会出場に意欲をみせた。
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