2016アジアウインターベースボールリーグにNPBイースタン選抜として参加していたロッテの平沢大河、成田翔、原嵩の3選手が19日、台湾から帰国した。
平沢は、18試合に出場し、打率.280、13打点。2本塁打を放った。成田は、5試合11イニングに登板し、1勝0敗、防御率6.54。原は6試合12回1/3イニングで、0勝0敗、防御率2.92という成績だった。
各選手のコメントと成績は以下の通り。
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平沢は、18試合に出場し、打率.280、13打点。2本塁打を放った。成田は、5試合11イニングに登板し、1勝0敗、防御率6.54。原は6試合12回1/3イニングで、0勝0敗、防御率2.92という成績だった。
各選手のコメントと成績は以下の通り。
▼ 平沢(18試合、打率.280、2本塁打、13打点)
通常は試合がないこの時期に実戦を行う事ができた事でキャンプでやってきたことを試すことができました。キャンプでやってきたことが間違っていなかったという手ごたえを感じる事ができました。課題も見つかりましたので、このオフの期間と春のキャンプでしっかりと鍛えて2年目のシーズンにのぞみたいと思います。
海外でも長期滞在は初めての経験でしたが、とてもいい勉強になりました。やっぱり日本はいいですね(笑)
▼ 成田(5試合11イニングに登板、1勝0敗、防御率6.54)
全体的には思うような投球は出来ませんでしたが、収穫はありました。それはストレートとスライダーで空振りをとれたことです。来シーズンにつながる収獲だと思います。
食事に慣れるのに苦しみましたが体重を落とさずに乗り切る事ができました。
▼ 原(6試合12回1/3イニング、0勝0敗、防御率2.92)
12月まで試合ができた事はとても良かったです。外国人バッターはパワーがあるのでストレート中心だと打ち返されてしまう。そこでうまく変化球を使って打ち取る事を学びました。また変化球でカウントをとることもできたのは自信になりました。
食事に苦しんで、ちょっと体重を落としてしまったのですが、かなりいい体験をさせていただきました。この経験を2年目に絶対に生かしたいです。