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オリックス・東晃平はデビュー8連勝!デビュー以来勝ちつづけた“名投手列伝”
オリックス・東晃平が4月4日の西武戦で勝利投手になり、2022年の1軍デビューから無傷の先発8連勝を達成した。次の登板試合となった同12日の日本ハム戦では、7... -
投手の八つ当たりで行方不明になったケースも…“記念球”が消える珍事件
プロ初勝利を挙げた投手や偉大な記録を打ち立てた選手、監督には、最後のアウトとなり、チームの勝利を決定づけたウイニングボールが手渡されるのが、お約束だ。しかし、... -
阪神・髙橋遥人が893日ぶりの復帰登板…完全復活を目指す左腕の“まっすぐ”への一途な思い
◆ 「マウンドで投げられているところを見せられてすごく良かった」 2軍本拠地の鳴尾浜球場は平日にも関わらず朝から開門待ちのファンが180人の列を作った。... -
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そんなアホな…幻と消えた「危険球退場」「隠し球」&「トリプルプレー」
幻の本塁打、幻のノーヒットノーランなど、野球には“幻”の名がつく惜しいプレーも多いが、時には「えっ、こんな幻のプレーもあるの?」とファンが目を白黒させるような... -
思わぬ“障害物”で試合の流れが一変!プロ野球で起きた「信じられない珍プレー」
野球は、時には思わぬ障害物がプレーに大きな影響を及ぼすことがある。1982年の日本シリーズ、西武対中日戦(第5戦)では、一塁手の右を抜けた打球が一塁塁審の右足... -
パワーの源は肉ではなく野菜…食意識で変身した“新たな”小笠原慎之介
◆ 肉から野菜へ180度振り切った食生活 変身左腕が中日の快進撃に乗っかった。 小笠原慎之介投手が4月10日のDeNA戦(横浜)で7イニング1... -
開幕戦の流れを変えた桐敷拓馬の快投…ブルペンでさらに存在を増す“スペードのエース”
◆ 膠着する試合を“動かした”左腕 “スペードのエース”の快投が流れを変えた。 3月31日のジィアンツ戦の7回、3番手でマウンドに上がったタイ... -
新生阿部巨人、阪神に勝ち越しスタート~35歳の救世主・梶谷隆幸
背番号10と背番号83。 東京ドームには、阿部慎之助監督の新背番号83だけでなく、現役時代の背番号10のユニフォームを着た観客の姿も多く見られた。場内... -
開幕戦で阿部巨人がつかんだ“大きなもの”【白球つれづれ】
◆ 白球つれづれ2024・第14回 桜の開花予想は遅れても、プロ野球の“開幕桜”は、各球場ともに満開だった。 中でも、注目を集めた巨人vs阪神の... -
ヤクルト・川端慎吾「勝利打点をひとつでも多く」チームの命運握る36歳
◆ プロ19年目…開幕へ「いい準備のままいける」 プロ19年目となるヤクルトの川端慎吾は、今年もチームにとって欠かせない存在だ。オープン戦は5試合に出場... -
原イズムの継承と独自色のトレード…阿部新監督は「原巨人を終わらせる」ことができるのか?
「やっぱりキャッチャーをやらせてください!」(週刊ベースボール2005年11月23日号) 19年前、阿部慎之助は携帯電話を握りしめ、そう宣言したという。... -
原口文仁が2軍に残した“財産”…年長組が次代を担う若虎に伝えたかったこと
◆ 「僕も高校生(高卒入団)だったから分かる」 2月、沖縄・具志川の2軍キャンプのメーングラウンドで若手選手のフリー打撃を眺めていると、隣接するサブグラ... -
たった1試合で負傷退団も…期待を裏切ってしまった「新助っ人列伝」
今季もキャンプ地やオープン戦で新外国人のプレーぶりが話題を集めている。だが、期待の助っ人も、いざシーズンが始まれば、まったくの当て外れだったことも少なくない。... -
3年目の岡留英貴に漂うブレイクの予感…“新球”を武器に群雄割拠のブルペンで真価を示す
◆ 鉄壁ブルペンの新星として期待される3年目の右腕 昨季はセントラル・リーグ唯一の救援防御率2点台となる2.39が表すように近年のタイガースの強みとなっ... -
新外国人右腕ハビー・ゲラに高まる期待…虎のブルペンで無双した助っ人に共通する「与四球率」
◆ 新助っ人右腕が順調な仕上がり 南米出身の豪腕には難敵となりそうな「寒さ」にもきっちりと対応して見せた。 「(甲子園での登板は)2回目ですし、... -
DeNA・梶原昂希、開幕スタメンに猛アピール!“ギータ塾”で磨き上げた武器で「自分の出せる結果を最大限出す」
◆ 一気にアピール成功 「1本出れば変わると思うんですけれど…。とにかくヒットが欲しいですね」横浜スタジアムに場所を移して行われたオープン戦、5、6日の... -
虎の未来に明るい光を照らした門別啓人と茨木秀俊の“道産子リレー”
◆ “金の卵”門別が満を持して登板 “道産子プロスペクト”が地元で虎の未来に明るい光を照らした。 春季キャンプ終了後、初のオープン戦となった2日... -
野球マーケットとしてのアジアを考える【白球つれづれ】
◆ 白球つれづれ2024・第10回 阿部巨人が台湾遠征を行った。 3月2、3日、台北ドームで「巨人軍90周年記念親善試合」と銘打たれたオープン戦... -
「外様40歳×2年目19歳」天才打者2人の競演から30年…裸の付き合いで打撃指導も?
◆ 2人の歴史的強打者が巨人で共闘した1994年 2年連続Bクラスの屈辱を糧に4年ぶりのリーグ優勝を目指す読売ジャイアンツ(以下、巨人)。今季から指揮官... -
ソフトバンク山川問題と“王イズム”【白球つれづれ】
◆ 白球つれづれ2024・第9回 小久保裕紀新監督を迎えたソフトバンクの前評判が高い。 王者・オリックスが、絶対エースの山本由伸を欠き、昨季11...