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“セルフ戦力外”になった選手も…FA宣言したのに“オファーなし”の悲劇
◆ 年俸は4100万円から半減 今オフは、山川穂高(西武)や西川龍馬(広島)、山崎福也(オリックス)らがFA権を行使し、今後の動向が注目される。複数年の... -
評論家になった現役投手も…非情の戦力外通告から浪人を経て復活した男たち
◆ 思いがけない幸運が舞い込んだ 2018年のパ・リーグ最多勝投手・多和田真三郎(元西武)が2年のブランクを経て、11月15日の12球団合同トライアウト... -
遅咲きの選手が大輪を咲かせた! 入団3年目以降に「新人王」に輝いた“名選手列伝”
◆ 毎年のように「整理リスト」に挙がっていた 2023年度の新人王は、セ・リーグが阪神・村上頌樹、パ・リーグがオリックス・山下舜平大と、いずれも入団3年... -
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竜の元エース・吉見一起から次世代エース・髙橋宏斗へ“侍サンドイッチ”指令
◆ 「強くなっていくためには、上の世代に頼ったらダメ」 元竜エースで侍ジャパンの吉見一起投手コーチが次世代エース髙橋宏斗に今年3月の侍強化試合・欧州代表... -
いきなり正念場に立つ巨人・阿部新監督の覚悟【逆襲へのシナリオ】
阿部慎之助新監督の下、巨人が大きく生まれ変わろうとしている。 原辰徳前監督の長期政権は8度のリーグ優勝に、2度の日本一など多くの栄光をもたらしたが、晩... -
「野球人生をかけた1年」虎のエースの真価が問われる青柳晃洋の“覚悟と決意”
◆ キャリア最悪と言ってもいいほどの不振に陥る エースははっきりと言った。 「来年は野球人生がかかったような1年になると思うので」 タイ... -
1995年「ボビー旋風」を牽引!「万年Bクラス」ロッテにやってきた“40歳”超大物助っ人の正体
◆ 33歳の新助っ人獲得の報を受けて思い出したあの選手 ロッテは24日、新外国人ジェームス・ダイクストラ投手の獲得を発表。同選手のプロフィールを見て驚い... -
哲人たちの冬【白球つれづれ】
◆ 白球つれづれ2023・第52回 行く人、来る人。年末になるとスポーツ界の去就が話題を呼ぶ。 ドラフトでプロの入り口に立ち、夢膨らませる選手も... -
背番号「0」から「55」へ…中日・細川成也が不動の大砲へさらなる高みを目指す
◆ 「もう1年ダメだったら、プロ野球は終わりだと思っていました」 現役ドラフトの星、中日・細川成也外野手に待っていたのは背番号55への変更だった。... -
髙津ヤクルトV奪回の条件 若手野手の突き上げはあるか【夢追うツバメたち】
◆ 第50回:覇権奪回への道【野手編】 ヤクルトは楽天を戦力外となった31歳の西川遥輝を獲得して、外野手を補強した。過去に4度の盗塁王を獲得するなど実績... -
猫になった獅子の打開策とは?【逆襲へのシナリオ】
“投高打低”の西武がそれでも、投手王国作りに突き進んでいる。 松井稼頭央新監督を迎えて臨んだ今季は、前年の3位から5位に沈んだ。 元凶は、低調... -
「19」を背負い小さな大投手へ…阪神ドラ1ルーキー・下村海翔が果たすべき使命
◆ 「自信を持って19番を背負っていきたい」 大きな「志」と重みある「19」を背負いプロでの第一歩を踏み出した。 12月11日、大阪市内のホテル... -
【巨人2023ストーブリーグ考察】「現役ドラフト」で馬場皐輔を獲得、「巨人ブランドの現在地」を象徴する中田翔の中日移籍
◆ 課題のリリーフ投手を立て続けに補強 原巨人の解体と、阿部巨人の再生。 このストーブリーグの巨人の動きは、まさに2年連続の4位に終わったチーム... -
「負けたまま終わらないようにしたい」復活を誓う阪神・秋山拓巳が臨む背水の来季
◆ 「一番しんどい1年だった」 プロ14年目に待っていたのは大きな試練だった。 「結果の世界なんで、自分自身仕方ないと思ってるし。来年見返して欲... -
高津ヤクルトの再出発【逆襲へのシナリオ】
セ・リーグ連覇から一転、ヤクルトは5位に沈んだ。 首位・阪神から29ゲーム差。最終戦の阪神相手にサヨナラ勝ちで最下位の危機は脱したが、中日とはゲーム差... -
現役ドラフトの光と影【白球つれづれ】
◆ 白球つれづれ2023・第50回 大谷翔平選手のドジャース移籍が日本時間10日に決まった。契約金は10年総額7億ドル、日本円に換算すると実に1015億... -
楽天・今江新監督に待ち受ける茨の道【逆襲へのシナリオ】
◆ 12月連載:逆襲へのシナリオ 2023年のプロ野球は岡田阪神の38年ぶり日本一で幕を閉じた。 「アレ(A・R・E)」で始まり「アレ」で終わっ... -
名球会イベント前倒し帰国で来季へ…中日・大島洋平の危機感と15年目への覚悟
◆ 「出続けられるだなんて思っていません」 晴れのイベントの途中離脱を伝えることが来季への覚悟の表れだった。 今季、2000安打を達成した中日・... -
“関西の時代”は、まだ続くのか?【59年ぶりの関西シリーズを読み解く】
「最近はスカウトたちが大きな顔して、やって来るんや」日本一の将・阪神の岡田彰布監督が、こう語ったとか。 ユーモアも交えた岡田流の表現だが、チームを支え... -
史上初12球団から勝利を挙げた選手とは!? “ジャーニーマン”と呼ばれた男たちの野球人生
◆ 元祖・ジャーニーマン 巨人・阿部慎之助新監督による体制がスタートしたばかりの巨人が、3日間でソフトバンクの高橋礼、泉圭輔、オリックスの近藤大亮の3投...