解説者・実況アナウンサー
解説者
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江本孟紀
1947年7月22日生
高知県出身
71年東映に入団。その後南海・阪神でも投手として活躍。81年に現役引退後、92年に参議院議員初当選。2004年に離職。その後野球タイ代表の総監督を務めるなど、野球普及活動にも注力。ベストセラー「プロ野球を10倍楽しく見る方法」をはじめ、著書は約70冊。 2017年には、旭日中綬章を受章。 -
若松勉
1947年4月17日生
北海道出身
71年ヤクルトに入団。167センチと小柄ながら、1年目より左翼手のレギュラーに定着、2年目の72年には首位打者を獲得し、「小さな大打者」としてリーグを代表する外野手となる。ヤクルト一筋19年。通算2000本安打も達成、42歳まで現役を全うした。シーズン打率3割を12回達成は歴代3位タイの記録で、通算打率.31918は日本人歴代1位。 09年プロ野球殿堂入り。 -
大矢明彦
1947年12月20日生
東京都出身
70年、駒澤大学からヤクルトアトムズに入団。78年のヤクルトの球団初優勝、日本一に貢献。「鉄砲肩の殺し屋」と称された強肩で、長く正捕手として活躍。元キャッチャーとして、また監督経験者としての視点からの解説は耳が離せない。 -
田尾安志
1954年1月8日生
大阪府出身
ドラフト1位指名で76年中日に入団。同年新人王を受賞。広角に打ち分けるシュアなバッティングは「安打製造機」と呼ばれ、中日・西武・阪神で活躍。 05年、50年ぶりの新規参入球団・東北楽天ゴールデンイーグルスの初代監督を務めた。重厚な声の、聴き心地の良い解説が魅力。 -
野村弘樹
1969年6月30日生
広島県出身
87年、甲子園春夏連覇を達成し、88年、横浜大洋に入団。多彩な変化球と巧みな投球術で、93年には最多勝に輝き、98年の横浜の日本一にエースとして活躍。ベイスターズのピッチングコーチも歴任し、選手・コーチ両目線からの解説には聴き応えあり。 -
山﨑武司
1968年11月7日生
愛知県出身
ドラフト2位で87年中日入団。96年本塁打王。03年にオリックスに移籍、05年からは楽天でプレー。07年には39歳で本塁打王、打点王の2冠を獲得。13年は古巣中日で、球界野手最年長の44歳で現役引退。通算403本塁打を放っている。 -
山本昌
1965年8月11日生
神奈川県出身
83年中日に入団。 その後32年間現役を続け、15年50歳で現役を引退。 最多勝3回獲得、94年には沢村賞受賞。 そして、06年史上最年長でのノーヒットノーラン、 08年史上最年長で通算200勝達成など数々のプロ野球最年長記録を樹立。 日本プロ野球界のレジェンド。 -
里崎智也
1976年5月20日生
徳島県出身
ドラフト2位で99年ロッテに入団。ロッテ一筋16年。05年のロッテ31年ぶりの日本一、10年“史上最大の下剋上 日本一”に大きく貢献。さらに日本代表としては、06年の第1回WBCに主戦キャッチャーとして優勝。「世界一のキャッチャー」となり、ベストナインにも選出された。引き出しの多さ、表現力豊かな解説が魅力。 -
谷繁元信
1970年12月21日生
広島県出身
江の川高校にて甲子園に出場、ドラフト1位で横浜大洋ホエールズに入団。98年にベストナイン、ゴールデングラブ賞、最優秀バッテリー賞を獲得しチームの日本一に大きく貢献。06年WBC日本代表に選出、13年2000本安打を達成。NPB歴代最高の通算3021試合出場、27シーズン連続本塁打、同安打はギネス世界記録。著書に『谷繁ノート 強打者の打ち取り方』、『勝敗はバッテリーが8割 名捕手が選ぶ投手30人の投球術』、『谷繁流キャッチャー思考』。2024年 野球殿堂入り。 -
前田幸長
1970年8月26日生
福岡県出身
甲子園アイドルから、ロッテオリオンズに入団。その後、中日、巨人、メジャー挑戦と常に新境地を開拓し続けた野球人。中継ぎへのコンバートも、「一番緊張する場面で使命を果たすこと」と本人ならではのモットー。戦国武将を彷彿とさせる名前から繰り出される解説は、ピッチャーならではの目線で、聞く者を魅了すること間違いなし! -
真中満
1971年1月6日生
栃木県出身
92年ドラフト3位でヤクルト入団。巧打の外野手として、01年にはチームの優勝と日本一に貢献。07年には、代打のみで31安打を記録し、「代打職人」と呼ばれた。引退後、コーチを経て15年から監督に就任。史上稀に見る大混戦のセリーグを勝ち抜き、1年目でチームを優勝へと導いた。選手・コーチ・監督目線で語られる、多種多様な解説に注目! -
佐々木主浩
1968年2月22日生
宮城県出身
「大魔神」の愛称を持つ。伝家の宝刀「フォーク」を武器に、マウンドに立つと、相手に絶望感すら与える圧倒的な投球で、98年守護神として横浜を日本一に導く。その後海を渡り、マリナーズでも抑えとして活躍。ストッパーとして一時代を築き、日本人史上初の通算300セーブを達成。解説陣唯一の「抑え投手」目線からの語りを聴き逃すな! -
宮本和知
1964年2月13日生
山口県出身
84年ロサンゼルスオリンピックで金メダルを獲得。その年にドラフト3位で巨人入団。89年のリーグ優勝と日本シリーズ、翌年のリーグ優勝と2年間で3度も「胴上げ投手」を経験。現役時代は先発、中継ぎと様々な役割を経験。引退後、19年は巨人投手総合コーチ、20年と21年に投手チーフコーチを務めた。「選手の良い部分」を見つけながらリスナーを楽しませる解説に注目! -
松田宣浩
1983年5月17日生
滋賀県出身
2006年に福岡ソフトバンクホークスに入団後、チームの主力として活躍。ホームランを放った後などに叫ぶフレーズ「熱男!」の愛称で親しまれ、2013年と2017年のWBC日本代表に選出。2014年、2015年には選手会長としてホークスを日本シリーズ優勝に導く。2022年シーズンオフ、ジャイアンツに移籍。2023年現役引退。現役選手に近い目線のフレッシュな解説に期待が掛かる。
アナウンサー(※あいうえお順)
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洗川雄司
1977年6月16日生
長崎県出身
通称「エロい川」。歯切れの良い実況で野球・サッカー・競馬をすべて器用にこなす。声は高いが背は低く、近年深酒のせいか肥満が進み、身長と体幅がほとんど変わらなくなってきた。 -
大泉健斗
1994年2月20日生
東京都出身
立教大野球部出身!ただし4軍。最近はカメラにハマり出し、スポーツ部のデジカメで撮影した球場の写真をショウアップナイターX(@showup1242)にアップし、常に「いいね」の数を気にしている。「カメラマンに転向した方が良いのでは?」と周囲にイジられるも、本人は 「本業の実況でも頑張ります!」とアツく意気込む。 -
煙山光紀
1962年7月2日生
広島生まれ・大阪育ち
「ラジオでうだうだ喋るのが大好きなので、時折頼まれるワイド番組の代打が、密かな楽しみ。本業のショウアップナイターでは、リスナーの皆様に、どの試合も『面白い物語』だと感じてもらえる中継を目標に、体当たりで頑張ります」 -
胡口和雄
1948年10月17日生
東京都出身
なめらかな美声と心地よいリズムの「胡口節」は健在で、野球、競馬実況などをこなす。 何故か野球実況をすると試合が長くなる、通称ミスター「ロングゲーマー」。競馬実況も準備に余念がなく完璧な実況をこなすも、馬券の方はあまり順調ではないようである。 -
清水久嗣
1980年8月30日生
千葉県出身
競馬と野球をこよなく愛し、eスポーツの実況をはじめ様々なスポーツ実況をこなすユーティリティープレイヤー。趣味も多く「食べる事とゲームをする事が何よりも幸せ」とのこと。無類のB級グルメ好きであり、料理もたしなむ。 -
松本秀夫
1961年7月22日生
東京都出身
顔がヤギに似ている事から、愛称は「ヤギ松」。財布、上着、携帯電話、眼鏡、中継資料と、あらゆる物を失くしながら人生を突っ走る。2017年からはフリーアナウンサーとして多岐にわたり活躍。今年は前のめりに、より熱い実況に燃える。 -
宮田統樹
1941年11月21日生
東京都出身
2017年、76歳でソフトバンクの優勝実況も担当し、2022年はヤクルト村上選手の5打席連続本塁打の実況も担当しギネス級の伝説を打ち立てた。西武ライオンズを愛してやまない。最近は、「健康維持のため」ジム通いで、水泳をしており、生涯現役を誓っている。 -
師岡正雄
1960年2月15日生
東京都出身
ドーハの悲劇、ジョホールバルの歓喜、2度のWBC優勝実況などエポックメイキングなシーンを多数実況。豊かな声量と明朗な音色で、エキサイティングな実況が売り。ゴルフ、ウォーキング、酒をこよなく愛する。 -
山田透
1951年10月20日生
秋田県出身
公私に渡る破天荒な遍歴のなかで、ショウアップナイターをライフワークと公言。大袈裟なまでのエキサイティング実況は徹底したサービス精神に満ちている。ウォーキングと脱炭水化物で減量中。ギラギラのバイタリティーは衰え知らず。サウナとゴルフで今日も絶好調! -
山内宏明
1969年4月25日生
東京都出身
愛称は「ヤマノ」。質実剛健な表現を旨としている。趣味はランニングで、ハーフマラソンの自己ベスト1時間40分57秒。草野球も大好きで180キロを投げるべく都内グラウンドで自主トレ中。実は酒豪であるが、最近はアルコールを控え、「炭酸水」を好む。