チャンスメーカーだけでなく、時には4番打者と同じように一振りで試合を決める役割が求められる3番打者。
今季の3番打者を振り返ると、セ・リーグMVPに輝いた丸佳浩(広島)が12球団で最も良い働きを見せたと言えるだろう。1試合だけ1番打者を打ったため全試合出場とはならなかったが12球団トップの142試合で3番出場、安打(171)、本塁打(23)、打点(92)とあらゆる部門でトップに立った。
丸は11月20日に行われた『NPB AWARD 2017』で「シーズン中調子の波が激しいタイプだったんですけど、今季は波が比較的少ないシーズンだったと思います」と分析。「球場に入ってから練習に行くまで、練習に入ってから試合に行くまで、毎試合一緒のルーティンで入っていけたことが安定した数字が残せることができたのではないかと思います」と好不調の波が減った理由について語った。
また、丸が好成績を残せた要因に“調子の波”だけでなく、1番・田中広輔、2番・菊池涼介の存在は大きい。7月26日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-広島戦』で解説を務めた山本昌氏は上位打線に「野球の上手い選手が揃っているので、何かをしてくるんですよね。その辺で得点率が高いなと思います」と話している。
3番打者の成績は以下の通り。
【出場数】
1位 142試合 丸 佳浩(広島)
2位 134試合 坂本勇人(巨人)
3位 106試合 浅村栄斗(西武)
【安打】
1位 171安打 丸 佳浩(広島)
2位 148安打 坂本勇人(巨人)
3位 125安打 浅村栄斗(西武)
【本塁打】
1位 23本塁打 柳田悠岐(ソフトバンク)
1位 23本塁打 丸 佳浩(広島)
3位 21本塁打 バレンティン(ヤクルト)
【打点】
1位 92打点 丸佳浩(広島)
2位 76打点 浅村栄斗(西武)
3位 75打点 柳田悠岐(ソフトバンク)
【得点圏打率】
1位 .406 筒香嘉智(DeNA)
2位 .398 柳田悠岐(ソフトバンク)
3位 .353 秋山翔吾(西武)
※3番での成績のみ
(ニッポン放送ショウアップナイター)
今季の3番打者を振り返ると、セ・リーグMVPに輝いた丸佳浩(広島)が12球団で最も良い働きを見せたと言えるだろう。1試合だけ1番打者を打ったため全試合出場とはならなかったが12球団トップの142試合で3番出場、安打(171)、本塁打(23)、打点(92)とあらゆる部門でトップに立った。
丸は11月20日に行われた『NPB AWARD 2017』で「シーズン中調子の波が激しいタイプだったんですけど、今季は波が比較的少ないシーズンだったと思います」と分析。「球場に入ってから練習に行くまで、練習に入ってから試合に行くまで、毎試合一緒のルーティンで入っていけたことが安定した数字が残せることができたのではないかと思います」と好不調の波が減った理由について語った。
また、丸が好成績を残せた要因に“調子の波”だけでなく、1番・田中広輔、2番・菊池涼介の存在は大きい。7月26日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-広島戦』で解説を務めた山本昌氏は上位打線に「野球の上手い選手が揃っているので、何かをしてくるんですよね。その辺で得点率が高いなと思います」と話している。
3番打者の成績は以下の通り。
【出場数】
1位 142試合 丸 佳浩(広島)
2位 134試合 坂本勇人(巨人)
3位 106試合 浅村栄斗(西武)
【安打】
1位 171安打 丸 佳浩(広島)
2位 148安打 坂本勇人(巨人)
3位 125安打 浅村栄斗(西武)
【本塁打】
1位 23本塁打 柳田悠岐(ソフトバンク)
1位 23本塁打 丸 佳浩(広島)
3位 21本塁打 バレンティン(ヤクルト)
【打点】
1位 92打点 丸佳浩(広島)
2位 76打点 浅村栄斗(西武)
3位 75打点 柳田悠岐(ソフトバンク)
【得点圏打率】
1位 .406 筒香嘉智(DeNA)
2位 .398 柳田悠岐(ソフトバンク)
3位 .353 秋山翔吾(西武)
※3番での成績のみ
(ニッポン放送ショウアップナイター)