外野手部門に2名は14年ぶり2回目
プロ野球における守備の栄誉「三井ゴールデン・グラブ賞」の今年度の受賞者が決定。セ・パ両リーグを彩った守備の名手たち18名が選出された。
中日からは、外野手部門で大島洋平と平田良介の2名が選出。同一年の外野手部門に2名を輩出したのは、2004年のアレックス・オチョアと英智のコンビ以来、実に14年ぶりのことになる。
大島は2年ぶり6回目の受賞。リーグ最多の141試合に出場し、守備機会も最多ながら守備率1.000を記録。守備範囲は広く、かつ正確な守備でチームを支えた。
平田はプロ13年目にして嬉しい初受賞。出場数134は大島に次ぐリーグ2番目の多さで、守備率.996はリーグ2位タイとこちらも安定した守備を披露。リーグ最多の補殺9をマークした。
コメント
▼ 大島洋平
この賞は自分の中でも毎年取りたい賞なので取れて良かったです。
選んでくださった方に感謝します。
去年取れなかったので、
また何年も連続して取れるように頑張りたいと思います。
▼ 平田良介
初めての受賞ができたことに、
すごく嬉しい気持ちでいっぱいです。
僕を選んでくださった方々、
ならびに支えてくださったすべての方々に感謝したいと思います。