日本ハムからトレードで巨人に加入した鍵谷陽平が、移籍後初登板を果たした。
6点リードの9回からマウンドにあがった鍵谷は、先頭のソトを内野安打で出塁を許す。続く筒香嘉智を一ゴロに打ち取ったが、ロペスには131キロの高めのスライダーをレフトスタンド上段に運ばれた。それでも、宮崎敏郎を152キロのストレートで空振り三振、代打・佐野恵太を中飛に打ち取り、試合を締めた。
5日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-DeNA戦』で解説を務めた江本孟紀氏は、鍵谷のリリーフとしての豊富な経験を評価したものの、ロペスに2ランを浴びた後、「速い球はいいんですけど、コントロールが悪いとやられますよ。その前のフォークだってほとんど落ちなかったですもんね」と指摘。
さらに江本氏は、鍵谷について「ストライクゾーンにはきているんですけど、狙ったところにきていない。それだとちょっとキツイですよね。せめてストライクゾーンの外角低めに決められるようなボールがないとね」と厳しかった。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
6点リードの9回からマウンドにあがった鍵谷は、先頭のソトを内野安打で出塁を許す。続く筒香嘉智を一ゴロに打ち取ったが、ロペスには131キロの高めのスライダーをレフトスタンド上段に運ばれた。それでも、宮崎敏郎を152キロのストレートで空振り三振、代打・佐野恵太を中飛に打ち取り、試合を締めた。
5日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-DeNA戦』で解説を務めた江本孟紀氏は、鍵谷のリリーフとしての豊富な経験を評価したものの、ロペスに2ランを浴びた後、「速い球はいいんですけど、コントロールが悪いとやられますよ。その前のフォークだってほとんど落ちなかったですもんね」と指摘。
さらに江本氏は、鍵谷について「ストライクゾーンにはきているんですけど、狙ったところにきていない。それだとちょっとキツイですよね。せめてストライクゾーンの外角低めに決められるようなボールがないとね」と厳しかった。
(ニッポン放送ショウアップナイター)