ニッポン放送ショウアップナイターで実況を務める松本秀夫アナウンサーが9日、『草野満代 夕暮れWONDER4』で長年ショウアップナイターで解説者を務め、同日に亡くなった関根潤三氏について語った。
松本アナウンサーは「本当に歴史をさかのぼると私が中学生のときに、関根さんはショウアップナイターの解説をされていて当時、ラジオをかぶりつくように聞いていたんですが、深澤さんと関根さんのコンビはなんて明るくて楽しい、野球中継なのにこんなに笑える放送があるんだと。実技はできなかったんだけど、スポーツアナウンサーの仕事がいいなという原体験でもあるんですよ」と話した。
また、松本アナは関根さんについて「怒ることはないんですが、厳しさというのがあった」と話し、思い出については「スポーツアナウンサーになりたての頃、どう解説の方に聞いていいかわからなくて、変なことばかり聞いてしまっていた。関根さんに『どうやって聞いたらいいですか』とご相談したことがあったんですが、『何も難しく考えることはない。全ての答えはグラウンドにあるんだ。あんたは目の前で起こっていることを伝えればいいんだよ』と言ってくれたのが、悩んでいるときの救いになって、今でもその言葉を覚えているんですよ」と当時を懐かしむように振り返っていた。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
松本アナウンサーは「本当に歴史をさかのぼると私が中学生のときに、関根さんはショウアップナイターの解説をされていて当時、ラジオをかぶりつくように聞いていたんですが、深澤さんと関根さんのコンビはなんて明るくて楽しい、野球中継なのにこんなに笑える放送があるんだと。実技はできなかったんだけど、スポーツアナウンサーの仕事がいいなという原体験でもあるんですよ」と話した。
また、松本アナは関根さんについて「怒ることはないんですが、厳しさというのがあった」と話し、思い出については「スポーツアナウンサーになりたての頃、どう解説の方に聞いていいかわからなくて、変なことばかり聞いてしまっていた。関根さんに『どうやって聞いたらいいですか』とご相談したことがあったんですが、『何も難しく考えることはない。全ての答えはグラウンドにあるんだ。あんたは目の前で起こっていることを伝えればいいんだよ』と言ってくれたのが、悩んでいるときの救いになって、今でもその言葉を覚えているんですよ」と当時を懐かしむように振り返っていた。
(ニッポン放送ショウアップナイター)