育成出身の鯉戦士がプロ初昇格
日本野球機構(NPB)は24日、一軍出場選手登録を公示。広島は不振のアレハンドロ・メヒアを抹消し、外野手登録の大盛穂がプロ初昇格した。
大盛は2018年の育成ドラフト1位で入団した俊足強肩がウリの外野手。昨季ファームでチーム最多の109試合に出場し、シーズン終了後に支配下登録を勝ち取ると、今季は19試合に出場して打率.320(75-24)と打撃向上もアピールした。
自慢の快足で挙げた今季6盗塁はリーグトップで、ファームでは走攻守で存在感を発揮。自らの力で一軍昇格を勝ち取った。
7月24日(金)の一軍登録・登録抹消
■ 東北楽天ゴールデンイーグルス
-登録-
65 堀内謙伍/捕手
=抹消=
29 山下斐紹/捕手
■ 読売ジャイアンツ
-登録-
64 大江竜聖/投手
95 堀岡隼人/投手
=抹消=
47 藤岡貴裕/投手
49 チアゴ・ビエイラ/投手
■ 横浜DeNAベイスターズ
-登録-
27 上茶谷大河/投手
=抹消=
37 楠本泰史/外野手
■ 阪神タイガース
-登録-
49 ジョー・ガンケル/投手
=抹消=
36 浜地真澄/投手
■ 広島東洋カープ
-登録-
59 大盛 穂/外野手
=抹消=
96 アレハンドロ・メヒア/内野手
■ 中日ドラゴンズ
-登録-
37 三ツ俣大樹/内野手
=抹消=
32 石垣雅海/内野手