● 巨人 4 － 7 中日 ○
＜11回戦・東京ドーム＞

　15日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル 巨人－中日戦』で解説を務めた井端弘和氏が、巨人・坂本勇人の打撃について言及した。

　『1番・ショート』でスタメン出場した坂本は第1打席、見逃し三振に倒れると、続く3回の第2打席は2ボール1ストライクから高めの変化球に手を出し、中飛に打ち取られる。

　この打撃に『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル 巨人－中日戦』で解説を務めた井端弘和氏は「ボール球だったので、まだ打席の中で完全に余裕がないのかなと」と指摘。

　井端氏は「バッティングカウントでストライクが来るというような形で振ってしまった気がしますので、本来であればあのボールを見逃して、さらに3ボール1ストライクから絞ってというところが本来の坂本選手というところ。若干ストライクでも打てるんじゃないかというとこでバットを出しましたよね」と続けた。

　坂本は4回の第3打席は鋭い当たりを放つも右飛、7回の第4打席は見逃し三振、8回の第5打席は空振り三振。この日は5打数0安打だった。

（ニッポン放送ショウアップナイター）