二軍でチーム2位の出場機会
オリックスは14日、育成選手の大下誠一郎選手(22)を支配下選手として登録することを発表。新たな背番号は「40」に決まった。
大下は白鴎大足利高から白鴎大を経て、昨秋の育成ドラフト6位で入団。育成選手ながら、ファームでは高卒ドラ2の紅林弘太郎に次ぐリーグ2位の204打席に立つなど、多くの出場機会を得ており、打率.219(178-39)、2本塁打、21打点をマーク。外野手登録ではあるが、公式戦は一塁で26試合、三塁で41試合に出場しており、外野での試合出場はなかった。
大下は「支配下選手登録の通達を受け、“やっとスタートラインに立てた”と感じています」と球団を通じてコメントを発表。
続けて「これからも変わることなく、人一倍声を出してチームを盛り上げていきたいと思います!そして、持ち味でもあるフルスイングと勝負強さをアピールし、レギュラーに定着できるように頑張っていきます!」と意気込みを口にした。
▼ 大下誠一郎選手・コメント全文
支配下選手登録の通達を受け、“やっとスタートラインに立てた”と感じています。
ここまで毎日が勝負のつもりで、一日一日必死にプレーしてきました。
これからも変わることなく、人一倍声を出してチームを盛り上げていきたいと思います!
そして、持ち味でもあるフルスイングと勝負強さをアピールし、レギュラーに定着できるように頑張っていきます!