貴重な中軸が負傷離脱…
オリックスは8日、スティーブン・モヤ選手が「右足背部の打撲」と診断されたと発表。同日付で一軍登録を抹消した。
モヤは前日のロッテ戦に「4番・指名打者」で先発出場していたが、9回に自打球を受け、一夜明けたこの日に千葉県内の病院を受診。CT、レントゲン検査の結果、右足背部の打撲との診断を受けたという。今後は、患部の状態を確認しながらリハビリ、練習等を行っていく予定とのこと。規定により最短でも4月18日以後の一軍再登録となる。
モヤは開幕戦からクリーンナップを任されており、ここまで10試合に出場して打率.289、0本塁打、3打点の成績をマーク。チームではトップの11安打を放つなど、打線の中軸を担っていた。