チーム合流を目指し再調整へ
日本ハムは9日、新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けた中島卓也選手(30)と清水優心選手(24)の隔離期間が終了したことを発表した。今後はチームには合流せず、当面は自主練習を行うとのこと。
中島は4月30日(金)の試合前に37.0度の発熱、清水も同日に喉の痛みを感じ始めたことからPCR検査を受けたところ、陽性と判定され、隔離措置がとられていた。
その後、チーム内で計13名の新型コロナウイルス陽性者が発生し、5月2日の西武戦から4試合を延期。チーム活動も休止となっていたが、札幌市保健所より活動再開が認められたことを受け、6日からポジション別でのチーム練習を実施し、7日の楽天戦から試合を再開している。