東海ラジオの制作で、ニッポン放送ショウアップナイターでも放送された21日の中日-巨人戦で解説を務めた森野将彦氏が、中日のセットアッパー・又吉克樹の今季の投球について語った。
又吉は現在、“勝利の方程式”の8回を担当し、試合前まで13ホールド、防御率0.98と抜群の安定感を誇った。この日は1-1の8回からマウンドに上がり、先頭の若林晃弘を中飛、続く代打・重信慎之介を一ゴロで簡単に二死とする。梶谷隆幸にセンター前に運ばれたが、ウィーラーを中飛に打ち取った。
森野氏は又吉について「本当にイメージを変えてくれましたよね」と話す。「持っている球がストレート、スライダー、シュートというのを基本に投げていた。今年は速い変化球のカットボール、シンカー、チェンジアップ、球種を増やしてイメージチェンジしていい投球になりましたよね」と昨年との違いについて語った。
そのなかでも、カットボールが「左バッターのインサイドに投げられるようになったというのが、左バッターの武器になった。だから右も左も関係なく抑えられるピッチャーになっていると思いますね」と安定した投球を続ける要因に挙げていた。
(提供:東海ラジオ ガッツナイター)
又吉は現在、“勝利の方程式”の8回を担当し、試合前まで13ホールド、防御率0.98と抜群の安定感を誇った。この日は1-1の8回からマウンドに上がり、先頭の若林晃弘を中飛、続く代打・重信慎之介を一ゴロで簡単に二死とする。梶谷隆幸にセンター前に運ばれたが、ウィーラーを中飛に打ち取った。
森野氏は又吉について「本当にイメージを変えてくれましたよね」と話す。「持っている球がストレート、スライダー、シュートというのを基本に投げていた。今年は速い変化球のカットボール、シンカー、チェンジアップ、球種を増やしてイメージチェンジしていい投球になりましたよね」と昨年との違いについて語った。
そのなかでも、カットボールが「左バッターのインサイドに投げられるようになったというのが、左バッターの武器になった。だから右も左も関係なく抑えられるピッチャーになっていると思いますね」と安定した投球を続ける要因に挙げていた。
(提供:東海ラジオ ガッツナイター)