2021.05.25 17:45 | ||||
中日ドラゴンズ | 2 | 終了 | 0 | 福岡ソフトバンクホークス |
バンテリンドーム |
リーグトップの防御率と奪三振数!
中日がソフトバンク打線を相手に完封リレーを見せて2−0で勝利。先発の柳裕也は7回を投げて121球を要しながら2回以降は連打を許さない安定したピッチングでソフトバンク打線を無失点に抑え、チームを勝利に導いた。
25日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』で、この試合の解説を務めた野村弘樹さんは、「見ていると、今年セ・リーグで一番コントロールがいいピッチャーと言っても過言ではないくらいコントロールがいい」「(ボールが)高く浮いてもコースにくるし、カットボールもソフトバンク打線は厄介そうだった」と、柳のピッチングをベタ褒め。それが防御率1位(1.62)をものがたっていると主張した。
同日の放送でMCを務めた大久保も、「お見事ですよね」「これからまだまだ続きそうですよ、柳の活躍は」と、さらなる活躍に太鼓判を押した。
また、この日の放送では、ライデル・マルティネスの代わりに守護神を務め、見事完封リレーの一翼を担った又吉克樹についても言及。自身の指揮官時代以来となる7年ぶりのセーブを挙げた元教え子について、解説者の谷繁元信さんは「今年は左バッターへのカットボールと右バッターへのシュートがいい。投げれるようになった」と評価。
去年は怪我をしたものの「もともと体は強い」と語り、今後も重要なリリバーとしてフル回転していくことに期待を寄せた。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2021』