5日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-日本ハム戦』で解説を務めた真中満氏が、巨人の投手陣について言及した。
巨人の先発陣は、5月26日の楽天戦で高橋優貴が7回1/3を投げ2失点に抑えたのを最後に、9試合クオリティ・スタート(6回3自責点以内)を達成した投手がいない。5日の日本ハム戦は戸郷翔征が先発したが、6回まで無失点に抑えるも、7回に6点を失った。
リリーフ陣も“勝利の方程式”をなかなか固定することができず、左、右にあわせて細かく投手継投している。
真中氏は「先発の枚数が足りない分、サンチェス、戸郷が中4、5日で投げたり、先発をつめて回って投げている。つめてるイコール長いイニングを投げられませんから、余計リリーフ陣に負担がかかってしまいますよね。原監督としますと、6回、7回をしっかり投げられる先発が出て来て欲しいなという思いが一番じゃないですかね」と分析。
6日には、故障で離脱していたエース・菅野智之が5月7日のヤクルト戦以来の先発となる。真中氏は「菅野は故障明けですから、本当は7回くらいでいきたいんでしょうけど、状況によってはという感じになりますからね」と予想していた。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
巨人の先発陣は、5月26日の楽天戦で高橋優貴が7回1/3を投げ2失点に抑えたのを最後に、9試合クオリティ・スタート(6回3自責点以内)を達成した投手がいない。5日の日本ハム戦は戸郷翔征が先発したが、6回まで無失点に抑えるも、7回に6点を失った。
リリーフ陣も“勝利の方程式”をなかなか固定することができず、左、右にあわせて細かく投手継投している。
真中氏は「先発の枚数が足りない分、サンチェス、戸郷が中4、5日で投げたり、先発をつめて回って投げている。つめてるイコール長いイニングを投げられませんから、余計リリーフ陣に負担がかかってしまいますよね。原監督としますと、6回、7回をしっかり投げられる先発が出て来て欲しいなという思いが一番じゃないですかね」と分析。
6日には、故障で離脱していたエース・菅野智之が5月7日のヤクルト戦以来の先発となる。真中氏は「菅野は故障明けですから、本当は7回くらいでいきたいんでしょうけど、状況によってはという感じになりますからね」と予想していた。
(ニッポン放送ショウアップナイター)