開幕直前に思わぬアクシデント
ソフトバンクは23日、開幕ローテーション入りが内定していた松本裕樹投手(25)がリハビリ組に合流することを発表した。
球団の発表によると、22日にプライベートで福岡市内の治療院にて腰の鍼治療を受けたところ、治療中に鍼が折れ一部が体内に残ってしまったため、病院にて患部を切開し埋没した鍼を除去したとのこと。抜糸は1週間後の予定で、24日以降はリハビリ組に合流するという。
松本は盛岡大付高から2014年のドラフト1位でソフトバンクに入団した右腕。プロ8年目の今季は開幕ローテーション入りが内定していたが、シーズン開幕直前に思わぬアクシデントに見舞われる格好となった。