昨年9月に左肩を手術
巨人は29日、今季から育成契約だった香月一也選手(25)と再び支配下選手契約を締結したことを発表した。背番号は昨季背負っていた「66」に決定した。
香月は大阪桐蔭高から2014年のドラフト5位でロッテに入団した内野手。20年シーズン途中に澤村拓一(現レッドソックス)とのトレードで巨人に加入し、昨季はキャリアハイの39試合に出場したが、同年秋に左肩を手術。リハビリを経て、今春に実戦復帰した。
3桁番号を背負ってスタートした今季は、ファーム公式戦4試合に出場し打率.267(15-4)、1本塁打、1打点の成績。すでに一塁守備にもついており、回復ぶりをアピールしていた。