オリックスもコロナの連鎖
オリックスは10日、所属する太田椋選手(21)と佐野皓大選手(25)が新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けたことを発表。
2人は9日に実施したスクリーニングPCR検査で陽性が発覚。ともに現時点では無症状で、隔離療養を行っているという。
オリックスも伏見寅威選手(31)が7日に陽性判定を受けたのを皮切りに、黒木優太投手(27)・頓宮裕真選手(25)・宗佑磨選手(25)・小木田敦也投手(23)が相次いでコロナにより戦線を離脱している。
苦しい状況の中、9日の試合は4-2でロッテに勝ち切ったものの、その試合で殊勲の逆転3ランを放った佐野皓もここで離脱。事態はより厳しいものとなっている。