竜の黄金期支えた“エース”が入閣
NPBエンタープライズは18日、7月末から台湾で開催される「第6回WBSC U-12 ワールドカップ」に出場する野球日本代表・侍ジャパンU-12のコーチングスタッフを発表した。
今年1月に監督を務めることが発表されていた井端弘和氏に続き、2020年に現役を引退した吉見一起氏もコーチとしてチームに携わることが新たに決定。中日の黄金期を支えたレジェンドが、育成年代の代表チーム指導者として再タッグを組むことになった。
なお、代表選手選考は動画審査を通過した34名から、トライアウトを通じて最終候補選手18名を選出するとのこと。
NPBエンタープライズは選手の肩・肘の健康診断も行う予定で、今後もアマチュア野球の代表組織である全日本野球協会(BFJ)に協賛し、日本代表の各世代の合宿などで「侍ジャパン野球健康診断」を実施していくという。