8日起床時に症状ありPCR検査で陽性判定
ヤクルトは8日、石山泰稚投手と丸山翔大投手が新型コロナウイルス陽性判定を受けたと発表した。
球団の発表によると、両選手ともに同日起床時に発熱や喉痛などの症状があり、PCR検査を受検したところ陽性と判定。現在は自主隔離して保健所の指示を待っている状況だという。
石山は今季一軍22試合に登板し2勝0敗7ホールド、防御率2.66の成績。6月23日に出場選手登録を抹消されており、育成2年目右腕の丸山翔と同様にファームチームにいた。
なお、今回の陽性者発生を受け、8日17時30分から平塚で予定されていたDeNAとのファーム公式戦は中止が決定。
ヤクルト球団は「これまで取り組んできた新型コロナウイルス感染症対策について、監督、コーチ、選手、スタッフ、関係者全員に再度周知徹底を図ってまいります」としている。