「ストライクが入らなくてどうしようもなくてという試合がほとんどない。今年は特にイメージが変わった。上下のブレがあっても、左右のブレが少なくなった。今のこういう結果につながっていると思いますし、一段、二段くらいあがった投球、マウンド上、普段の取り組みもそうですし。いい結果につながっていると思います」。
DeNAの三浦大輔監督は7日の巨人戦の試合前の囲み取材で、今夜先発する濵口遥大について評価した。
今季、三浦監督は春先から“ストライク率”を高めていくということを何度も口にしている。濱口に限らず、ベース盤のうえで勝負ができている印象だ。三浦監督は、そこについてどのように見ているのだろうかーー。
「今年はキャンプでそのテーマを挙げて、1年間戦っていく。なんでもかんでもストライクを投げろというわけではないですけど、(ゾーンの)中でどうやって勝負していくのか、濱口もそうですけど、マウンドにあがるまでローテーションで投げるまでの普段のピッチング、キャッチボールから意識をしてやっていますし、コーチの方からも言ってもらうようにしてもらっている。選手たちもみんなが理解して、取り組んでくれている」。
6日の巨人戦ではエスコバー、入江大生が満塁のピンチを招きながらも、高めではあったがベース盤の上に強いストレートを投げ込み抑えた。
三浦監督は「入江にしても、最後、その前かな。インコースでまっすぐ勝負しにいったのがふけて、高めにボールが外れカウント3-2になりましたけど、腹をくくってコーナーを狙わずに、腕を振って投げた結果よかった。あそこで打たれても、勝負していかないと、というところで四球になるよりはというところですよね」と振り返った。
連戦が続きブルペン陣はかなり負担がかかることが予想される。三浦監督は「入江もエスコバーも3人で終わればいいんですけど、相手があるものですし、先のこと、明日のことというよりも、今日の試合絶対打たれないんだというところで(6日は)球数が増えただけ。またこっちで考えながらやっていかないといけないですけど、9連戦、10連戦、先発投手がしっかりローテーションを空けていっていますけど、リリーフ、野手は毎日試合。そのことを考えながら全員で乗り越えないとね」と話していた。
取材=ニッポン放送アナウンサー・洗川雄司
DeNAの三浦大輔監督は7日の巨人戦の試合前の囲み取材で、今夜先発する濵口遥大について評価した。
今季、三浦監督は春先から“ストライク率”を高めていくということを何度も口にしている。濱口に限らず、ベース盤のうえで勝負ができている印象だ。三浦監督は、そこについてどのように見ているのだろうかーー。
「今年はキャンプでそのテーマを挙げて、1年間戦っていく。なんでもかんでもストライクを投げろというわけではないですけど、(ゾーンの)中でどうやって勝負していくのか、濱口もそうですけど、マウンドにあがるまでローテーションで投げるまでの普段のピッチング、キャッチボールから意識をしてやっていますし、コーチの方からも言ってもらうようにしてもらっている。選手たちもみんなが理解して、取り組んでくれている」。
6日の巨人戦ではエスコバー、入江大生が満塁のピンチを招きながらも、高めではあったがベース盤の上に強いストレートを投げ込み抑えた。
三浦監督は「入江にしても、最後、その前かな。インコースでまっすぐ勝負しにいったのがふけて、高めにボールが外れカウント3-2になりましたけど、腹をくくってコーナーを狙わずに、腕を振って投げた結果よかった。あそこで打たれても、勝負していかないと、というところで四球になるよりはというところですよね」と振り返った。
連戦が続きブルペン陣はかなり負担がかかることが予想される。三浦監督は「入江もエスコバーも3人で終わればいいんですけど、相手があるものですし、先のこと、明日のことというよりも、今日の試合絶対打たれないんだというところで(6日は)球数が増えただけ。またこっちで考えながらやっていかないといけないですけど、9連戦、10連戦、先発投手がしっかりローテーションを空けていっていますけど、リリーフ、野手は毎日試合。そのことを考えながら全員で乗り越えないとね」と話していた。
取材=ニッポン放送アナウンサー・洗川雄司