9月16日に先発予定も登板回避
ソフトバンクは30日、奥村政稔投手が「鏡視下右肘関節形成術」を受け、無事終了したと発表した。
奥村は社会人の三菱日立パワーシステムズから2018年のドラフト7位でソフトバンクに入団。4年目の今季は4試合(10回)に登板し、0勝0敗0ホールド、防御率0.90の成績をマーク。
9月16日の楽天戦に先発予定だったが、登板日に右肘の違和感を訴え登板を回避し、翌17日に出場選手登録を抹消されていた。
球団の発表によると、競技復帰まで4カ月程かかる見込みで、ポストシーズンも含め今季中の戦列復帰は絶望的となった。