来季は助っ人コンビでローテ形成か
日本ハムは4日、コディ・ポンセ投手、コナー・メネズ投手、アリスメンディ・アルカンタラ選手と2023年シーズンの契約延長に合意したと発表した。
3選手いずれも今季から加入した助っ人選手で、来季が来日2年目のシーズンとなる。
ポンセは14試合に登板し3勝5敗、防御率3.35をマーク。8月27日・ソフトバンク戦では史上87人目(98度目)となるノーヒットノーランを達成した。シーズン最終盤に先発転向したメネズとともに、来季は先発ローテーションを支える活躍が期待される。
アルカンタラは内外野を問わず複数ポジションを守り97試合に出場。今季は打率.209、14本塁打の成績だった。来季は安定感を欠いた打撃成績の向上に期待がかかる。
また、球団は育成ドラフト2位ルーキーの速水隆成が引退することも発表した。速水から引退の申し入れがあり球団も承諾。今季はファーム公式戦66試合に出場し打率.190、5本塁打、14打点の成績だった。